毎日ちょっと喜びがあると幸せ。
小さな幸せ見つけていけるとうれしい。
胡蝶蘭 受粉

胡蝶蘭は昆虫が受粉にかかわっているらしい。

 

 葯帽の中の花粉塊を取り出してみました。

 花粉塊がくっついているリボン状の粘着体。

 この粘着体はかなりの粘着力を持っています。

 手に付けて振り回しても取れません。

 

 この粘着体が昆虫の体にくっついて花粉塊を

 運び受粉されるようです。

 

 

昆虫が粘着体ごと花粉塊を運んだとして、ついている花粉塊はうまくはずれるのだろうか?

くっつきっぱなし?なかなかはずれそうにありません。

 

 花粉塊を半分に切ってみました。

 

 団子を丸めたような・・空洞?

 もう少し粉っぽさとか、顆粒状とか

 変化を期待していたので

 期待外れ的な ふつう・・・

 
 

交配.JPG

調べていると、くぼみの上のところにある2つの突起で引っかかって柱頭に落とされるのだとか。

 

葯帽のすぐ下にある蕊柱のくぼみに爪楊枝を使って花粉塊を入れたところです。

この奥はどうなっていて、どうなっていくのでしょう?

IMG_5842.JPG

わかりやすいようにピンク色の胡蝶蘭を半分に切ってみました。

ひたひた垂れるほどの粘液でいっぱいです。

柱頭のところに落ちた花粉塊は粘液で膨潤し柱頭の組織に巻き込まれ吸収されるのだとか。

 

 

3日ほどすると蕊柱のくぼみに変化が・・

蕊柱のくぼみは閉じる.JPG

くぼみは閉じているように見えます。

柱頭の組織に巻き込まれたということでしょうか。

また、花は元気をなくして花弁はしおれています。

突起の赤い斑紋はにじむように消えていきます。

5-23-3.JPG

受粉させて10日ほどたつと子房がやや長くなります。

受粉前5.5cm→受粉後(10日)6.5cm

受粉していない花は黄色に変色して子房ごと落下してしまいます。

5-23-5.JPG

肉感のあった花弁は薄くなり

しおれます。

側弁や唇弁はくるくると丸まっています。

生きている.JPG

やがて水分も抜けてカサカサに。

蕊柱は緑色になりごつごつしています。

生きているんだ!!と改めて実感。動物的な感じがしてきました。

伸びる.JPG

子房も太く長く。

受粉して20日(撮影時)。子房の長さは10cm

そして受粉して36日の今日。子房の長さは12.5cm。受粉前の2倍になりました。

 

種子ができるまで4か月ほどかかるって・・。ということは9月ごろ。

しばらくこの状態に変化はないということです。

楽しみというか 気の長いお話。

 

しばらくこの状態が続きそう。。

 


| 植物 | 14:16 | comments(4) | trackbacks(0) |
胡蝶蘭 花の構造

職場が新築移転した際にお祝に戴いた胡蝶蘭を

職員たちで分けることになりました。

なかなか自分では買わない花ですし、育てるにはハードルが高い花です。

が、挑戦してみたい花です。

5-23.JPG

思い切って育ててみることにしました。

ついでに胡蝶蘭を勉強してみようと

備忘録というかメモとしてここに記しておこうとおもいます。

まずは 花の構造から。

IMG_5837.JPG

一番目立つ両サイドの花弁。大きくって美しいですね。

なんといっても魅力的なのは花の中心の黄色く色づいた側弁や唇弁。

唇弁から伸びる髭のような小裂片。

5-19 (6) - コピー.JPG

小裂片につながる突起の奥に蕊柱。

その先端にオレンジ色の花粉塊が葯帽をかぶって透けて見えます。

粘着体は花粉塊と繫がります。

その下に見えるくぼみの奥には柱頭。

 

花粉塊を取り出してみました。

 2個の花粉

 指でつまむとコリコリと硬い。

 つぶそうとしても 

 なかなかの難敵。

 

 花粉塊がくっついている

 リボン状粘着体は、

 名のごとく粘りがある。

 くっつけてみると根性ある

 粘り気にびっくり。

 

 

さらにびっくりなのが・・・

 花粉塊をピンセットで

 持って引っ張ると

 ゴム状に2cmほど伸びる。

 これがまた ちぎれない。

 感動!!

 

 しかし、なんのために

 こんな仕組みになっているのだろう。

 

 不思議・・。

 

 

花の構造にはその花の暮らしや戦略が仕組まれていて

じっくり見てみると こんなにも面白い。

 

広げる.JPG

新しい葉が広がろうとしています。

二つに折りたたまれて出て、ぷっくりと葉の表を上向きにしながら大き育っていくようです。

ゆっくりと ゆっくりと。そして艶やかに。

 

さて、この後は受粉をしてみようと思っています。

その報告はこの次に。


| 植物 | 00:20 | comments(4) | trackbacks(0) |
びわはやさしい

今年はビワの実が豊作でした。

 

DSC_0076.JPG

 

次男が小学校の給食で出たビワの種を蒔いてから13年??くらい経ちました。

剪定時期を間違えたり、適当な管理だったりしましたが 強く元気に育っています。

今年は例年になく豊作です。

摘蕾、摘果はせずにそのまま育ててみました。

 

IMG_4666.JPG

2017年11月下旬

たくさんの蕾を確認。2週間ほどで花が咲き始めました。

蕾の周りや花柄は細かな毛でおおわれています。

葉裏の毛の感じと同じです。

 

IMG_4668.JPG

5枚の花弁。雌蕊、雄蕊はもしゃもしゃ。

甘いようなスーッとするような香りがわずかにします。意識しないと匂わないくらい。

IMG_4670 - コピー.JPG

虫が花粉の媒介をするそうですが、虫の少ない季節に受粉できるのでしょうか。

できるからこそ この時期に花を咲かせるんでしょうね。人間の余計な心配でした。

line_1527460490719.jpg

ちょっと小ぶりでしたが、ほんのりと甘くおいしかったです。

たくさんありすぎて、食べきれないほど。

ジャムにしようかと思ったけれど、野鳥のごちそうになればと

残りはそのままにしました。

 

ビワといえば思い出すのが

「びわは やさしい木の実だから〜」

この部分しか思い出せない歌。ゆっくりとしたメロディ

検索してみたら、大好きな「まどみちお」さんが作詞された童謡でした。

「だっこしあってうれている」「ろばさんの お耳みたいな 葉のかげに」

まどみちおさんらしい やさしい歌。嬉しくなりました。

 

     ******** お ま け ********

 

このビワに木に大きく作りすぎた

失敗作の野鳥の巣箱をとりあえずつけていました。

地上から約1mほどの場所に。

(どうせオブジェくらいにしかならないから)

 

そしたら、まさかのまさか!!!

DSC_0083.jpg 

 シジュウカラが卵を産みました。

 大広間の隅っこに”ちょこちん”と産んでます

 

 産座の薄いこと。

 切迫していたんでしょうか。

 

 今頃だと今季2度目の子育てなのでしょうか?

 

 

 
 

 


| 植物 | 16:26 | comments(6) | trackbacks(0) |
ぶらり、ぶらり。

お天気が良くて空気も清々しい。

こんな日はお出かけ日和。ということで娘とぶらり。

 

上野のある美術館で絵を鑑賞。

そのあと井の頭公園に行ってみることにしました。

のんびりと休日を楽しむ。ゆっくりとした時間が流れていました。

大きな樹木が作る日陰にドクダミの花が柔らかく葉を広げていました。

アジサイもゆったりした印象。

虫に食われ放題のアジサイの葉。

この大食漢はどなたでしょう?

公園内の自然文化園のヤモリ。イモリ。

水の中でもがくように泳いだら疲れたのかな?

水草に体を預けて眠ってしまった…

 

子どもたちの声が響き大人たちものんびりと過ごす。

ゆっくり優しい時間の流れるこの空間、公園でした。

久々ののんびりした一日でした。

 


| 散歩 | 20:56 | comments(2) | trackbacks(0) |
センダン

あっと言う間にゴールデンウィークも終わって、季節は夏に向かって一直線!

 

見事に咲いたセンダンです。

512.jpg

以前、「歯医者さんに行く途中にあるセンダン」とブログに書いたことがあるのですが

その木です。あの頃に比べるとずいぶんと大きくなっています。

 

DSC_0007_HORIZON (11).JPG

 

仕事帰りの途中、自転車を降りてパシャリ。

平日の帰りは暗くなっているから写真が撮れず、土曜日がチャンス。

散ってしまわないで!と願いながらここ数日。

きれいなセンダンをじっくりと見ることができました。

 

このすぐ横に水路があるのですが、

DSC_0023_HORIZON (11).JPG

カモがお食事に飛んできました。

近づくと逃げられるのですが、

自転車にまたがったまま歩いて近づくと あーら不思議!

すぐそばまで近づけました。

人間(危険なもの)として認識されないのでしょうか?

周りの人がみたら 

こっちのほうが危険な人に見えると思うんですけれど・・。

 


| 植物 | 17:46 | comments(2) | trackbacks(0) |
万緑

爽やかな乾いた風と夏を感じる日差しの季節になりました。

草木の感じられる場所が恋しくて、住宅街から少し離れた場所に出かけてきました。

 

草木の緑が眩しい。一面が緑で満たされて緑一色。

 

IMG_5642.JPG

光が緑を一層まぶしくさせて、濃淡のあるキラキラ星。

 

IMG_5687.JPG

まだ熟しきっていないヤマグワの実。今は緑。やがて赤くなり黒く熟していきます。

 

IMG_5564.JPG

小さなニョイシミレはあたりの緑色に吸い込まれそう。

しゃんと立ち上がった姿は自分を主張しているようで頼もしい。

 

IMG_5707.JPG

足元でそっと葉を広げたのはマイヅルソウ

葉っぱの形が羽を広げた鶴の姿に似ているからだと・・。

 

IMG_5706.JPG 

 花の形が鶴なのかとおもって

 どこが鶴なのかなぁと

 あっちから見たり

 こっちからみたり・・

 シベの形じゃないし。

 

 と、地面に這いつくばって

 花を観察。

 

 鶴に見立てたのは葉っぱ

 ・・・あ、そうなんだぁ

    目が疲れた(@_@)

 

 

 やがて透き通るような赤い実で

 さらに愛らしくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


| 植物 | 17:07 | comments(6) | trackbacks(0) |
さいた、さいた、さいた

DSC_0009 (2).JPG

 

圧巻!!

見事に咲き誇る白いフジ。

 

4月から職場が新築移転したのを機に 自転車で通勤することにしました。

あまりにも 見事だったので自転車から降りてスマホでパシャリ。

 

車通勤の時も同じ道を走っていたのですが、「さいてる。」ってくらいの感覚でした。

今、このお庭に咲くフジの香りも十分に楽しませてもらっています。

 

DSC_0012 (2).JPG

ミツバチでしょうか?

無数に咲く花の蜜を集めています。

花に潜るもの 萼付近にに口を差しているもの 大忙しです。

 

DSC_0018 (2).JPG

 

初夏の香りと青空が花粉症の私には少々 まぶしすぎるくらいでした。

 

気が付けば あちらこちらのお庭にお花が咲いています。

もう、そんな季節なの?もう、咲いちゃっているの?とびっくり。

 

通勤の楽しみが増えていきそうです。

 

 


| 植物 | 12:04 | comments(4) | trackbacks(0) |
そっと、そーぉっと・・

住宅街にやってくる野鳥は人懐っこいのか、度胸が据わっているのか・・。

人間を気にしながらも居座るハト、

草抜きしている人間は岩か切り株か?

鳥に無関心な人間には無関心。

 

林で過ごす野鳥はどうなんだろう?

 

IMG_5069.JPG

住宅街でも見かけるヒヨドリ。

見られてるのを知ってるのに 頑張って目を合わせないようにしてるみたい。

 

IMG_5104.JPG

この日の空の色を翼に写し取ったようなルリビタキ。

どうぞ思いぞんぶん見てください。お写真もご自由にお取りください。といってるようです。

IMG_5092.JPG

時々 こちらの様子を伺います。

 

IMG_5110.JPG

ぷっくりとかわいいのはモズ♂

大概一人ぽっち。

でも 楽しんでるよね。尾っぽがくるくる回って楽しそうだもの。

 

林の中ではリラックスしているようです。

どこか余裕さえ感じます。

 

野鳥のフィールドでは邪魔をしないようにそっと、そーっと、遠慮しながら歩いています。

 

 


| とり | 20:39 | comments(6) | trackbacks(0) |
見上げてみたら

IMG_5085.JPG

2,3mくらいでしょうか。

枯葉をたくさんつけた木がありました。

近づかないと花が咲いていることがわかりませんでした。

 

IMG_5078.JPG

くるくると丸まっているけど、葉は大きくて卵円形かな?

この花の形はマンサク? 

見たことのあるマンサクより大きめの花だし、花期にから葉が付いているなんて・・。

調べてみたら「シナマンサク」の特徴とそっくりでした。

萼片はあずき色。外側には細かな軟毛。ほんのりいい香りもします。

枝葉の下に立つとお日様の光に照らされて 黄金色に染まっているように見えます。

 

IMG_5035.JPG

大きなこの木の名前札には「ニオイコブシ」とありました。

タムシバか!

見上げていたら 「匂うんだよ。」背後からおじさんの声が。

枝や葉からいい香りがするんだよと小枝を折ってくれました。

内心・・おいおい、折っても大丈夫?と心配しましたが。

スパイスの効いた爽やかな香りがします。

アロマオイルのローズウッドのような香りです。

 

IMG_5034.JPG

となりにコブシがありましたが、タムシバ(ニオイコブシ)のほうが

蕾は2倍くらい大きかったです。

 

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公園から繫がる坂道を上がると薬師堂があります。

そこに樹齢不詳の大きな銀杏があります。

高いところの幹から伸びる枝に棕櫚やヤツデが葉を広げています。

鳥が種子を運んできたようです。

銀杏も棕櫚やヤツデも今後どうなっていくのでしょう。

 


| 植物 | 22:39 | comments(2) | trackbacks(0) |
光の春

台所で朝の片づけをしていたら、テレビから

「光の春・・・・云々」。 「なに?光の春って?」と思って振り返ったら

天気予報でした。

「春の光」じゃなく「光の春」。うふふ。なんだか素敵!と気分上々。

 

シーツを洗って掃除して、出遅れ気味のお雛様を出したら 近くの公園に出かけました。

 

IMG_5050.JPG

今年初めての オオイヌノフグリ。

たっぷりの蜜をためて花弁を広げていましたが、葉はまだ冬の色。

 

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ソシンロウバイがお日様に誘われて香りを漂わせていました。

 

IMG_5043.JPG

その隣で 咲いていたのはロウバイ。

ソシンロウバイより すっきりと細身な花弁と樹形。

香りも控えめ?これ、匂ってる?くらい香りを感じなくて・・実際はどうなんだろう?

 

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春といえば・・フクジュソウ。

活動する虫はまだまだ少ないけれど 花弁が作るパラボナアンテナの中でコバエが

温まっていました。

 

IMG_5066.JPG

 ウメの花は

 谷になるこの公園では

 まだ咲いていなくて・・。

 

 少し丘を上がった

 場所で咲いているのを

 見つけました。

 

 コロンコロンの蕾

 ぷくぷくの花

 ふわふわのシベ

 

 やさしい花。

 


 

まだまだ寒くて花はこれから。

でも 咲いてる花があること

少し夜明けが早くなって、夕暮れが少し遅くなってきたこと。

光の春はすぐそばにあることを実感しました。

 


| 植物 | 19:32 | comments(4) | trackbacks(0) |

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