ジャコウアゲハ

我ながら ここまでほったらかしにしたものだ・・・と呆れる。

半年に一回ペースになってしまっている 焦。

 

「夏休み」だし、里山散策に出掛けてみた。

 

なんじゃ!?

安定してそうで不安定な場所にある この柔らかな物体は・・・さなぎ?

その正体は近くで見つけました。

ジャコウアゲハの幼虫。食草のウマノスズクサは残りわずかしか見当たらず

無事に蛹にまでなれるかしらと心配してしまう。

よく見ると、あちこちに蛹を見つけることができました。

何かに見える・・・・しばらく凝視する。   ぎょへぇぇ〜、見えちゃった。

人の顔。「お菊虫」と呼ばれるらしい。播州皿屋敷の怪談のお菊さんに由来するとか。

これから誕生する優雅なジャコウアゲハを思うとなんだか悲しく切ない別名。

お日様がガンガン照りつける街灯にも見つけました。

いやいや、こりゃ神秘的造形というかエイリアンのよう。

 

歩けば歩いただけ発見があります。

久しぶりの散策は刺激がいっぱいでした。

ひとくぎり。

東京23区では今年初めてとなる大雨警報が出ました。

 

この雨の中、末っ子の娘がここを卒業を迎えました。

大学共通テスト導入にかかわる試験変更に翻弄された1年であったこと、コロナ禍での不安など、

苦労した学年でした。先生方も大変な1年の中、よく支えてくださいました。

 

合唱は行われず録音された歌唱、在校生の出席なし、保護者は各家庭1名の出席の卒業式でしたが、

よく挙行してくださったと感謝しています。

(ちなみに、二人の息子たちの大学は長男は卒業式は行わず、次男は卒業生のみ出席)

 

夕方のことです。

リビングにオレンジ色の夕日が差し込みました。

外に出ると夕日と正反対の空が・・・・

 

↑ここちょっと重ねられなかった
 

スマホのカメラには納まりきらないほどの大きな二重の虹。

 

ご褒美を頂いた気分です。

 

 

 

青空キャンパス

JUGEMテーマ:

風は冷たいけれどお天気は上々☆

休日(水曜日が定休)でも 家で過ごすこの頃。

でもあまりに気持ちがいいので、お気に入りのパン屋さんにGO!

途中、雲の変化に驚き!!早く停まってゆっくりみたーい!

パン屋さんお駐車場で撮った写真です。

 

空一面に波状雲。

上空の風が強いのか 小さな塊でできた波状雲がみるみる移動しながらくっついて、離れて。

波状雲の下に毛状雲?薄い巻層雲のような雲が重なっています。

これは 消滅飛行機雲。

飛行機からの高温の排気によって雲が消されて雲のない直線ができるそう。

さらに面白い雲が・・・。

飛行機雲の延長線上に点々○○○

穴あき雲。巻層雲に上層から氷晶が落下して下層の雲に穴があくことで出来るのだそう。

手持ちの雲の図鑑によるとレア度は☆☆☆☆☆

写真に納まりきらないほどの長く点々が続いていました。

これに見とれていると、消滅飛行機雲に変化が!

飛行機雲が南の方角に流れて波状雲に変化していました。

そのスピードがゆっくりのようで結構早くて見ていて飽きません。

あれれ・・・

雲が包丁の形に消えた刃のところに、彩雲??虹色現象? 

吉兆といわずしてなんぞやと、吉兆ということにしておこうと思います。

 

約10分間、見上げた空は大忙しで愉しいキャンパスでした。

 

一月のひかり

 

 

 

 

 

 

 

 

 このご時世に

 「どんど焼き」を

 やるべきか?

 

 悩みに悩んで

 みんなで悩んで

 簡素に開催。

 

 点火された炎は

 勢いよく

 「無病息災」

 「疫病退散」

 「世界平和」

 みんなの

 願いよ届け

 

 

 

 

 

 

 


 

  

 

 ホオズキが昨夏

 たくさん実を

 付けました。

 透かしホオズキ?

 いや

「ほったらかし

   ホオズキ」

「ものぐさ

 ホオズキ」かな。

 

 

 刈り取った枝ごと

 日陰で放置。

 

 結構きれいに

 葉脈が残って、

 形も崩れず。

 

 花の少ない

 この季節、

 庭で

 主役の存在です。

 

 

 

 

 
 

2021年 謹賀新年

あけましておめでとうございます

 

 

昨年はほとんどブログの更新ができませんでした。

とある試験に挑戦したり、仕事も経験のない事態であったりしましたが

今年はすべてを自分のバネにして頑張りたいと思います。(ブログの更新も)

 

今年もよろしくお願いいたします。

ゆくとし2020

この2020年は一体何だったんだろ

ヒトの体力、知恵、忍耐 そして思いやる心を試されているような一年でした。

もうしばらくこの状況は続きそうです。

我慢、自粛、忘れてはならない希望をもって頑張るしかない。

 

 

大晦日の特別勤務の帰り道。

私の好きな場所。好きな風景。

気持ちがすぅーっと穏やかになります。

この林の向こうは幹線道路、住宅が広がります。

畑で作業している方もいらっしゃいました。

 

 

センダンの実がたわわ。

シャンシャンと音が鳴りそうな・・・鳴るわけないけど。

ムクドリが一心不乱に食べている姿に ぷっ!と笑みがこぼれます。

 

12月の空は乾いて高く青い。

日本海側の雪はひどくならないことを願います。

 

もうすぐ2021年。

皆さんに たくさんの嬉しい思い出ができる一年になりますように。

 

今年の花たち

お日様の光が眩しくて暖かくて。

ありがたいことです。

庭の花がぐんぐん成長して花を咲かせてくれます。

セリバヒエンソウ

ずーっと前にもらっていた種を見つけて蒔いたものです。

かわいい花を咲かせてくれました。

甘いバナナの香りのするカラタネオガタマ。

オガタマは「招霊」(オキタマ)が転訛したもの。

たくさんの花と甘い香りで今年も暖かい季節を教えてくれます。

これは花が終わった原種のシクラメン。コウム

シクラメンの語源はギリシャ語のキクロス「らせん」を意味するらしい。

まさにこの状態がらせん。

花が終わって大事な果実を茎がくるくると巻いて守っているみたい。

もう一つの鉢には小さな赤ちゃんシクラメン。

子の鉢で育つには狭いなぁ、、。

去年はあっという間に散ったチューリップも今年は長期間楽しませてくれています。

雌蕊に何かの種子がキスをしてます。うふふ。

 

そうそう、今年アブラムシを見かけません。

庭だけでなく道端のカラスノエンドウにもいつもならびっしりアブラムシがいるのに。

なんでだろう?もっと暖かくなったら?

歓迎したくないけど、いないと気になります。

 

 

さくら 2020

今年の桜。

1953年の観測開始以来最も早い開花となりました。

ザワザワ落ち着かない春です。

四月の陽気の今日、仕事帰りは土曜日限定の川沿いの歩道。

レンギョウ、ユキヤナギ、コブシ・・・

菜の花、ぺんぺん草、ヒメオドリコソウ

自転車のスピードを緩め 無意識に蛇行運転。

 

歩道の終点に桜。

ぷっくり 柔らかな桜

自転車を止めてしばし観賞。

今年もきれいに咲いてくれてありがとう。

 

 

2020年 謹賀新年

あけましておめでとうございます

 

今年も皆様にとって良き一年になりますようにお祈りいたします

 

 

前回の記事のアップから4か月。

よくもまぁここまでほったらかしにしたものだと自分で驚く始末。

忙しかったといえば忙しかった。

一日の終わりの時間があっと過ぎてしまい

時間の無駄遣いをしたような気がします。

 

ゆっくり木々のささやき、足元の草花、風の声を

ぼんやりでいい。感じる散歩に出かけたい。と思うこのごろです

 

長瀞 

今年ももう、お盆になりました。

予定が合わず帰省することができません。せっかくのお休みなので出かけてきました。

 

川の水に浸食されてできた深い淵(ふち)で、緩やかな流れのことを「瀞(とろ)」というそうです。

ところどころ急流もあり、水しぶきをあげ迫力もありました。

岩畳を代表をする地層が間近で見られます。

タイミングが合えばこの鉄橋を走るSLにも会えます。

あっという間の3Km20分でした。

船頭さんの巧みな櫂さばきやお話に船の上は楽しい時間でした。

 

長瀞の駅に向かう商店街にこんなレトロなおもちゃを並べるお店がありました。

じっくり覗いてしまいました。

寳登山神社(ほどさんじんじゃ)

綺麗な装飾が圧巻です。ロープウェイで奥の院に行くことができます。

今回は時間の都合で諦めました。

 

その帰りに見つけちゃった・・

この看板のあるちょっと洋風な感じのカフェ。食事もできるようです。

お昼には早い時間でしたが、暑さから逃れたくて入ることにしました。

「95才ばぁ〜ちゃん秘伝の・・」これにビビッと惹かれてしまいました。

手作りシロップがたっぷりのかき氷。梅シロップ。

甘さも酸っぱさも最高!満腹です。

ほかに「みそポテト」も頂きました。

ほかのメニューも地元の食材を使ったものが多かったように思います。

今度は食事にお邪魔させていただきたい。

  そうそう、気になっていた「95才のおばあちゃん」のこと聞いてみました。

  みそポテトのみそがおばあちゃんのレシピだそうです。

  そして、現在98才になられているということです。

 

長瀞といえば「天然氷」を使ったかき氷も有名です。この旗が上がるお店があちこちに。

人気店では長い行列ができていました。これも次回のお楽しみになりました。

舟の上からは見られなかったSL。

駅の近くで見ることができました。大きなきれいな姿はみんなに愛される理由の一つなんでしょう。

 

陶芸の体験もしてきました。

一か月半ほどで自宅に送ってくださるそうです。楽しみ。

 

この夏の旅はこれで終わり。