一緒に歩こう。
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そして また会おうね。
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育てること 生きること
今年で10年目になる巣箱設置。
今までも 巣箱を設置した白樺の木が大風で倒れてしまいシジュウカラの卵が全滅したり、
巣作りを始めたシジュウカラから 雀が巣箱を占拠なんてこともありました。
毎回 巣作りから子育て、巣立ちまでの様子は違います。
その違いが楽しみの一つにもなっています。

でも 今年ほどつらい営巣から巣立ちはなかったです。
IMG_7245.JPG
そろそろ 巣立ちしそうな5月3日。
ヒナが8羽。卵は10個のはず。 
   ただ見えないだけなのか・・・。

もう、巣立ちするだろうと思った5月6日の早朝。
外で聞きなれない音がしてみると、カラスが巣箱を襲っていました。
昼間留守の間、近所の方もカラスを追い払ってくれていたようです。

それにしても 今年の巣立ちは遅れている・・・・
何か理由があるのか???

昼間、何気なく外を見ると

IMG_7255.JPG
1羽、巣から出ていました。
まだ 幼さの残る声ですが、しっかりと力強く鳴きます。
遠くに親鳥が見え呼びかけています。
親鳥の声を探すようにあたりを見回して 危なっかしい飛び方で庭木を経由しながら
飛んでいきました。 
まだまだ 訓練が必要のようです。
いつもなら 同じ日に一気に巣立ちするのですが、今年はまだ5羽巣箱にいます。
ほかのヒナはすでに巣立ちしたのだろうと想像しています。

5月10日(日)
なんとなく気になって4時半に起床。巣箱を見ていて気が付きました。
メス親が全く巣箱にきません。オス親だけが餌を運んできます。
しかし、その回数は巣立ち前のヒナには足りない・・・・
IMG_7264.JPG
  いつからメス親はいなくなったんだろう。
  オス親だけで複数のヒナが必要とする餌(イモムシ)は足りているのだろうか。
  巣立ちした後ヒナを守り切れるのか
疑問と不安が募ります。

しばらくしてみると
IMG_7278.JPG
巣立ちするには 幼さの残るヒナが庭でないています。
親鳥を呼び続けているようです。
IMG_7290.JPG

IMG_7295.JPG
カラスが家の前の電線にやってきました。
どこからか2羽の燕がカラスに向かって何度も飛んでいます。
威嚇してタックルしているように見えます。
近くにヒナがいるのか・・・
それでもカラスは動こうとせず、シジュウカラのヒナを見ているようです。
襲われるかもしれない!

箒を振り回してカラスを追い払いました。

IMG_7291.JPG
遠くにシジュウカラの親の鳴き声(親かどうかわかりませんが、そうであると信じたい)
ヒナはジッと同じ方向を見つめます。

その後 またカラスがやってきました。
緊急処置!とヒナを庭に避難させ 家の中から様子を見守ることに。
IMG_7298.JPG
何度も親を呼び鳴き、歩き回っていましたが
その声は弱々しくなり動きもなくなり・・・ついに動かなくなってしまいました。
飛ぶことができなかったのに巣から飛び立たなくてはならなかったヒナ。
ヒナのことが気になりながら 帰ることができなかった親。
親鳥は先に巣立ちしたヒナと行動し、離れることができなかったのでは?

ヒナを巣箱に戻してやればよかったのかもしれない・・・。
いや、結果は一緒だったのかもしれない。

まだ小さくて軽くて弱々しい
勇気を振り絞って巣箱を飛び出したヒナを立派だと思う。
広い世界を知ることはできなかったけど、巣箱の外の様子は見ることができた。
空腹に耐えていたのだろうか?
親の愛情は感じたか。

その後 オス親は何度もわが家にやってきました。
ヒナの様子を確認しに来ていたようです。
巣箱にはやっと羽根が伸び始めた幼いヒナ2羽の悲しい姿がありました。

何らかの原因でメス親がいなくなり、オス親だけでは10羽のヒナを
育てられなかったのではないかと考えています。

巣箱設営は人間の勝手なのかもしれない・・・
設営には賛否両論あろう。
来年はどうするか その時期までゆっくり考えたい。


      ********* お ま け *********

鳥の話題に 乗っかって。

8年と1週間、わが家の家族の一員だった 文鳥の「はな」がなくなりました。
体調がわるそうだよ、と次男が気づいて1日。
病院に連れて行こうとしたその日のことです。
息子らが「がんばれよ」「行ってくるね」と声をかけ登校したすぐのことでした。
最期の挨拶をして逝ってしまうなんて かっこよすぎ「はな」。涙が出ました。

今は「完太」が以前に増して甘えん坊でいます。
 

| とり | 17:45 | comments(4) | trackbacks(0) |
COMMENT
こんにちは。

シジュウカラ一家のこと、いつも心に留めていました。
ha-chanの記事がアツプされないので、何かあったのかなとも。
そうでしたか・・・
今年は切ないですね。
来年はどうするか、時間はたっぷりありますから、どうぞゆっくり考えて。
私は、また巣箱をかけてほしいと思っています。
スズメほどではないにしても、人の暮らしに近い小鳥だから。

文鳥の「はな」ちゃん、天国に飛んでいったのですね。
やがて、はなちゃんのイノチは、きっと何か他の存在になって還ってくる、私はそう思っています。

| 夕ひばり | 2015/05/24 1:30 PM |
*夕ひばりさん*

こんばんは^^
今年は切ないシジュウカラの子育てと巣立ちでした。
これを自然の厳しさという言葉ではひとくくりにできない
というのが子供たちとの一致した感想でした。
カラスが悪者のように言われることもありますが
カラスだって必死に子育てしているし、生きているのだから
悪者ではありません。そのカラスを追い払う人間は非常で勝手な存在ともいえるでしょう。
守りたいもの 大事にしたいものが変われば見方も変わると
子供たちと話したのでした。


| ha-chan | 2015/05/28 11:17 PM |
ha-chan、こんばんは
自然界はきびしいですね、せっかく育ったシジュウカラちゃんたち、かわいそうになります。でも、ha-chanの言うように、カラスだって精一杯生きているのだし、食物連鎖の底辺にいる生き物にとっては、それが運命なのかもしれませんね。だから、ha-chanの巣箱はきっと安全なおうちだったのだと思います。元気に生きていけることに感謝する、いい機会だったみたいですね。

しじゅからの精一杯の顔が、なんとも力強く思えます。ありがとう、ha-chan。

| panda | 2015/05/29 8:41 PM |
*pandaさん*

こんばんは^^
その後、毎朝シジュウカラが庭にやってきます。
オス親だけが巣箱があったあたりに来たり、二羽の幼鳥を
連れてやって来たりします。
巣だっていった親子かしら?と話しているところです。

つがい(2羽)から3羽以上育つとシジュウカラの数は増えるいっぽう。2羽育つのがバランスを保つにはちょうど良いのだと
ある本に書かれていました。厳しい現実です。
生きるって大変なことです。

いただいたコメントに励まされています。
また空を見上げて気持ちよさそうに飛んでいる鳥たちを
ゆっくり眺めてみたいと思います。
ありがとうございます。



| ha-chan | 2015/06/02 11:57 PM |
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